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最新記事【2007年08月28日】

あまりにも有名なニューヨークの愛称「ビッグアップル」が海外でも広く知られるようになったのは1970年代です。この語源には実に多くの流説があるようで、大恐慌時代に多くの失業者がニューヨークでリンゴ売りをしていたと言うのが由来だとか、ジャズのメッカとしてのニューヨークを表す言葉として、ジャズマンが使い出したというのが定説もありますし、1920年代に既に競馬関係者の間でニューヨーク競馬に憧れる意味で「ビッグアップル」という言葉が既に使われていたという話もあります。

ニューヨーク歴史協会が発表している一番確かな話では、1800年代初頭、当時男性が集まるサロンにいた女性達のことを「リンゴ」と呼んでいて、一番いい「リンゴ」が集まるのはやはりニューヨークということで、ビッグアップルと呼ばれるようになったということらしいです。そんな風に当時はあまりいい意味ではなかった言葉でしたが、その後、本当の果物の「リンゴ」を販売する業者達がリンゴのイメージ浄化キャンペーンを行たらしいです。その結果、そうした「リンゴ」という言葉に対する悪いイメージは払拭され、やがて「ニューヨーク=ビッグアップル」という呼び名だけが残った、というのが本当の説のようです。

ともあれ、世界で最もエキサイティングな街といわれるニューヨークですが、世界の経済や金融、情報、メディアの中心地で、ファッション、文化、芸術などの流行の最先端基地でもあり、ショッピングやグルメでも魅力一杯の華やかで活気に満ち溢れている街です。また、ビッグ・アップル以外にも「眠らない街」という形容もあるように、金融や経済関係の会社は24時間働き続けているところも多く、街全体が24時間動き続けていて、地下鉄もバスも当然ながら24時間運行しています。

また、「人種のるつぼ」「人種のサラダボウル」とも呼ばれ、その名通り様々な人種と民族の人が集まって数多くの言語と文化が重なり、それぞれの文化の多様性や色んな価値観、思想、考え方が認められている街でもあります。ヨーロッパやアフリカ、アジア、中南米など世界各地から多くの人種が集っており、その人種構成は、白人約36%、非スパニック系が約27%、黒人25%、アジア系が約12%の割合となっています。ニューヨークで使われている言語は約120種類にもなり、街にはチャイナタウンやリトルイタリー、コリアンタウンなど、各民族で構成された街があって、それぞれの文化や言語、ライフスタイルを維持しています。

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ニューヨークは別名ビッグアップルと言われる世界一の大都会です。インフラが整備されていますから、観光はもちろんですが語学や様々なスキルアップのための留学にも適した街です。大陸性気候で寒暖の差が激しいですが、四季もありお天気も日本と似通っていますから滞在中も違和感はありません。また地下鉄が網の目のように走っており、滞在先もその駅近くならマンハッタンを移動するのに便利です。

ニューヨーク州は北アメリカ大陸東海岸の大西洋沿岸に位置し、扇型の形で北はカナダとの国境まで到達しています。カナダと国境を接する有名なナイアガラの滝も、アメリカ側はニューヨーク州に属しています。州の扇型の要となる部分がちょうどニューヨーク市で、市はニューヨーク(マンハッタン)、ブルックリン、クィーンズ、ブロンクス、スタッテン島の5つの区から構成されています。このうちブロンクスだけがアメリカ大陸上にあり、あとの4区は島にあって、それぞれが船や橋、そして地下鉄で繋がっています。

このうち私達が一般的にニューヨークとしてイメージしているのは、市中心部を南北に広がる島にあるマンハッタンです。ニューヨーク市の広さは約485平方キロメートルですが、そのうちマンハッタンは約60万平方キロメートルで、ちょうど東京の山手線の内側と同じくらいの面積です。マンハッタン島は東をハドソン川、西はイースト川、北はハーレム川、そして南はニューヨーク湾に挟まれた中州の島で、東西約3キロ、南北約24キロのとても細長い形をしています。

5番街を中心にして、東をイーストサイド、西がウエストサイドと分けられており、街を東西に走る数多くの通りはストリートと呼ばれ、南から北へ順に番号がつけられています。また島の南北を走る12本の大通りはアベニューと呼ばれ、東から西に順に番号がつけられています。このように街は縦横の通りで殆どが碁盤の目のように区切られており、区切られたひとつの区域をブロックと呼びます。縦横の通りとブロックが分かれば、住所が分からなくても位置の特定が簡単にできますから、マンハッタンは歩くのにもとても分かりやすい構造になっています。

ニューヨークは緯度で言うと日本の青森県とほぼ同じ位置で、気候は大陸性ですから寒暖の差が激しく、冬の平均気温は0度~マイナス10度、夏には平均30度~35度と厳しい暑さが続きます。大陸からの西風が多いのですが、目の前の大西洋からの風が吹いてヒンヤリと心地よい時もあります。春は短くてはっきりせず、時には4月頃まで冬の気候の場合があります。日本のゴールデンウィークの頃には随分と安定してきていいお天気が続き、6月になると多少の雨はありますが、日本のような梅雨もなく時に雨の降る日がある程度です。

6月の末頃には、最高気温が30度以上に上昇して早くも夏の季節になります。夏はお天気のいい日が続きますが、8月が最も暑くて時には40度を越すこともあり、夕方にはサンダーストームという雷雨が時々さっと降ります。また、周りを海と川に囲まれた島独特の気候から、この季節には蒸気が立ちこめて視界はよくありません。それと、この季節の旅行では暑さとは逆にビル内の冷房に気をつけて、体温調節する衣類を持参することが大切です。10月になると秋で、小春日和のぽかぽかした一番いい季節になります。

夏の間に蒸して蒸気が停滞していた頃と比べると、大気も澄んでエンパイアステートビルからの展望も素晴らしい季節になります。紅葉は日本よりも少し早く、10月半ばが見ごろで、メジャーリーグの終盤盛り上がっている頃で、またNBAバスケットプロリーグの開始される時期でもあって、ニューヨークが一番賑わう季節です。11月頃から次第に寒くなって冬の気候になりますが、1月から2月にかけてが一番寒く、雪も年に数回は積もります。

太平洋のラブラドル寒流の影響を受けた海風、そしてカナダ方面から吹きつける乾燥した風がとても冷たく感じる季節ですが、視界は日中夜間共に一番良い状態になり、見晴らしのよいところからの景色は絶景です。ニューヨークのベストシーズンは、10月から11月にかけての秋が一番ですが、この時期、国際的な会合やコンベンションなども多く開催されることで、一番混雑する時期でもあります。それとひとつ気をつけて欲しいのは、アメリカでの気温の表示は日本の摂氏表示とは違って華氏表示であることです。寒い時期に25度と表示されていて、あれ?暖かいんでない?なんて勘違いしないように、華氏25度は日頃私達の使っている摂氏でいうとおよそマイナス4度ですから。

1609年、オランダのヘンリー・ハドソンがマンハッタンを訪れたことから良港としてのニューヨークの歴史が始まり、彼の名はそのままマンハッタンの西に流れるハドソン川の名前になりました。また当時、当地はオランダにちなんでニューアムステルダムと呼ばれていました。その後、イギリスがオランダとの戦いに勝利して支配・占領し、当地を治めたチャールズ2世王の弟であるヨーク公の名前から、当地をニューヨークと改めたのです。

18世紀後半には海運貿易で栄えていましたが、歴史的なティパーティ事件を契機にアメリカ独立戦争が勃発し、独立後にはニューヨーク州は当時のアメリカ合衆国全13州の第11番目となりました。ニューヨーク市は州都であると共にアメリカ最初の首都となり、初代大統領であるジョージ・ワシントンの就任式がマンハッタンのフェデラル・ホールで行われ、政治の中心地にもなりました。19世紀には南北戦争もありましたが、リンカーン大統領の奴隷解放宣言以降、商業もますます発展し、それに伴ってイギリスを始めとしたヨーロッパ各地から移住者が増加しました。

その頃には経済に加えて金融の街としても成長し、街には巨大なビルが次々と建てられ、世界有数の都市として急速な発展を遂げて行きました。その後、1929年の世界大恐慌でニューヨークの経済も大混乱となりましたが、1931年には世界最高の高さを誇るエンパイア・ステート・ビルディングも完成し、経済も徐々に回復していきました。第2次世界大戦後には、世界の経済、金融、メディアの中心地として、また文化面でも世界への情報の発信基地としてますます発展し、現在のゆるぎない地位を築きました。

ニューヨークで初めて地下鉄が走ったのはもう100年以上前の1904年、それ以来路線は増え続け、今では全26路線、駅の数は総468駅となり、マンハッタンを中心にしてブロンクスやクィーンズ、ブルックリンの各エリアの殆どの地域を走っています。旅行でニューヨークに行った場合には、マンハッタンがその移動の中心でしょうから、渋滞気味の道路交通を避けて効率よく移動するには地下鉄をうまく乗りこなすのが一番です。

数多い路線には、路線番号が数字のものとアルファベットのものがあり、それぞれ元の運行母体の違いから車両の大きさも異なり、アルファベット路線のほうが若干大きな車両を使っています。また、路線数が多いばかりではなく、日本の地下鉄と違う特徴もあっては初めて乗った時には私も戸惑いました。24時間休まず運行されているのにも驚きましたし、同じ路線でも複々線があって各駅停車とは別に急行路線が運行されていて、高速輸送が実現されていることも大きな違いですね。地下鉄の路線図はホテルにもありますから、コンシェルジェで手に入れましょう。

地下鉄の駅は道路の交差点にあるのが基本で、その昇降口は交差点のそれぞれの角にあり、緑か黄色のランプがついている階段の入り口から入ります。赤いランプのついている所は出口専用ですから入れませんし、また南北それぞれの方向により入口が異なるところもありますから、北へ行く場合には「UPTOWN」の表示、南へ行く場合には「DOWNTOWN」の表示を確認しましょう。マンハッタンではストリートの番号がそのまま駅の名前になっているところがほとんどで、階段入口には駅の名前と路線番号が表示されています。

料金はどこまで乗っても2ドル均一で、駅ブースや自動券売機(一部日本語表示での利用可能)でプリベイトのメトロカードを買います。4~80ドルまでチャージできますが、20ドル以上のチャージには20%のボーナスがつきます。つまり20ドルでは24ドル分のチャージができます。また、1日、7日、30日単位での乗り放題のメトロカードもあって、1日が7ドル、7日が21ドル、30日が70ドルと、何度も乗る場合にはお得で便利です。

改札には係員はいなく自動改札で、磁気部分をスライドさせて「GO」の表示が出れば回転バーを押して通るシステムになっています。電車の運転間隔はラッシュアワーで2~5分間隔、昼間は10分~15分間隔、深夜には20分間隔となります。地下鉄のホームは日本と違い暗いので、特に人の少ない夜遅い時間には「OFF・HOURS・WAITING・AREA」の表示がある明るいところで待ちましょう。路線図を見ると路線がまるで迷路のように走り回っている地下鉄ですが、ニューヨークでの移動にはとても便利な乗物ですから、うまく乗りこなして効率的に移動しましょう。

ニューヨークには高級ホテルからエコノミーなホテルまで、様々なタイプのホテルが数多くありますが、一定レベル以上の主だったところは地下鉄の路線が多いミッドタウンに集中しています。ロケーションがよく買物や食事にも移動が便利で街中で活動するには最も便利なところです。その他、落ち着いたアッパーウエスト周辺のホテルにはアパートメントホテルが多く、アッパーイースト周辺にある高級ホテルも便利です。ダウンタウン周辺ではあまり数がなく高級ホテルが殆どですが、南のほうの韓国人街界隈にはミニホテルや経済的なB&Bがあって意外と便利です。金融街のウォールストリートでは夜が寂しくなりますから、歩くのは考えものです。

ニューヨークでは、ホテルの料金は一般的に高めで、特に好シーズンには急激に跳ね上がりますから、うまく時期を選ぶようにしましょう。観光に適した時期は、日本のゴールデンウィーク頃から6月一杯と、9月から11月の秋のシーズンです。ただ、ホテルのハイシーズンが9月から12月半ば頃までですから、秋のシーズンはそれと重なってかなり高くなります。反対に、一番料金が下がるのは1月から3月にかけての寒い時期です。滞在目的や予算でうまく日程を選び慎重に決めるようにしましょうね。

また、ニューヨークのホテル事情は、全般的に見れば好ましくないところもあり、いくつかの問題点があります。100年近い歴史を持つ古いホテルがかなりあって、トイレが流れない、お湯が出ない、 テレビがつかない、クーラーやヒーターがきかない、冷蔵庫やセーフティボックスがない、絨毯や壁紙が痛んでいる、部屋が狭い、という設備状態のよくないところがあります。古い建物だと、高級感のある優雅な伝統と格式がウリのホテルでも、そのような設備が老朽化している状況の部屋にあたることもあります。古い建物で安いランクのホテルでは、部屋以外にもスタッフの問題などがあります。

そんなホテルでは、荷物がなかなか届かない、チェックインに時間が掛かりすぎる、スタッフの対応が遅い、冷たい、偉そう、英語ができないと馬鹿にする、などの声も時々聞くことがあります。掃除やルームサービスなど、客室に関する対応も遅いのが一般的で15分以上待つのは日常茶飯事です。それと、一般的に格安ホテルと呼ばれるランクの中には、セキュリティ面が良くないエリアということに加え、汚い、暗い、不潔などの状況が当てはまるところが多くあります。やはり予算に余裕があれば、ある程度のレベルをセレクトするのが確かですが、それでも一定レベル以上のホテルの中にも、プロモーションを実施していたりシーズンを選ぶことでリーズナブルに利用できるところもあります。

ニューヨークでは宿泊費がかなり掛かり、一般的なホテルでも1泊150~200ドル、ちょっと豪華なホテルになると1泊300~500ドルも掛かります。そこで、ちょっと目先を変えてアパートメントホテルを利用するのも賢明な選択の一つです。キッチン付きのちょっとしたマンション並みの設備を持ち、ロケーションも治安の安全な場所にあるところが多いです。中には高速インターネットの設備を備えているところもあり、ランクも様々ですが、リーズナブルなところだと1泊100ドル程度からありますから、場合によっては一般のホテルに泊まるより経済的で快適です。

エキサイティングな街で充実した勉強と余暇を過ごしたい、そうした思いを持つ人が多く、ニューヨークへの留学はとても人気が高いです。ニューヨークは交通の利便さや、グルメやショッピング、文化施設、ミュージアム、エンターテイメントなどのすべてが世界の中心ということもあって、勉強以外の日常も有意義に過ごしたいと考えている人にとってもまさに最高の環境です。ニューヨークには様々な国から人が集まり、グローバルな人間関係を持てるという大きなメリットもあります。

ニューヨークでは、設備の整った環境でレベルの高い授業が受けられることから、留学後のキャリアアップも望めるし、就職にも有利になるということも挙げられます。特に本格的に専門分野を勉強する人にとっては、各分野のトップレベルの人が身近にいて強い刺激を受けられるということもあります。また、高校や大学、大学院などへの正規留学では就職活動でも有利になりますが、入学するには学力に加えてハイレベルな英語力が必須です。その準備のための語学留学をする人も最近ではかなり増えています。

ニューヨーク留学で一番多いのが語学留学ですが、他の分野を極めたい場合にもまずは語学を身につけてから、という人が多いようです。語学は積極性がなければなかなか上達しませんが、ニューヨークでは世界中から人が集まっているということもあり、知らず知らずのうちに国際的なコミュニケーションスキルを身につけられるという大きなメリットがあります。数多くある私立の語学学校から大学付属の語学学校、コミュニティカレッジの語学コースなど、その種類も多岐にわたっています。

その期間についても、F-1という学生ビザを取得して長期で本格的に学ぶスタイルから、3ヶ月以内のノービザの範囲の期間にビザ免除プログラムで学ぶスタイルまで、目的や予算に合わせた様々な選択が可能です。ビザ免除プログラムの条件は、90日以内の期間、週18時間未満のパートタイム授業が対象です。アメリカでは、日本人がビザなしで滞在できるのは90日以内ですから、その範囲内で気軽に英語力を上達させるということも可能なのです。

その他、音楽関係やダンスの留学も人気がありますが、 音楽の世界やブロードウェイを目指している人にとっては、アメリカでの一流指導者による本格的な楽器のレッスンやボイストレーニング、ダンスレッスンはとても有意義です。また、ニューヨークらしいアート関係やファッションデザイン、美容関連、料理関係での留学についても、受け入れている学校は数多くあります。これらの留学でも、それほど本格的ではなく短期で観光を兼ねて楽しみながら学びたい場合には、語学学校と同様にビザ免除プログラムのコースを選べば特別な手続きは必要ありません。

長期で本格的に学ぶコースを選択する場合には、語学学校と同様に学生ビザが必要になりますし、また美容学校や料理学校に留学するような場合には、学生ビザではなく職業訓練ビザであるM-1ビザを取得する必要があります。こうした学校では、学校が指定した美容室やレストラン、ベーカリーなどでインターンとして実務経験を積むこともできます。また、これらの学校で学ぶのに不自由しない程度の英語力は必要となりますから、やはり事前の語学取得は必須ですね。

最近では、夏休みの期間を利用した1ヶ月の短期留学や、ビザなしの3ヶ月以内の留学でニューヨークを訪れる人々が増えています。英語を学びながら、スポーツやダンスなど好きなことにもチャレンジしたり、様々な文化に触れたり、ショッピングやエンターテイメントも思い切りエンジョイしたりと、ニューヨークならではの充実した素晴らしい留学生活を体験する人たちが増えています。こうしたことは、結果として自分自身を見つめ直したり、新しい自分を再発見することにもきっとつながっていくでしょう。

マンハッタンの59ストリートより北側をアップタウンといい、全体的には住宅街の多いエリアです。マンハッタンのオアシスとも形容される巨大なセントラルパークを中心にして、アッパーイースト、アッパーウエスト、アッパーマンハッタンという3つのエリアに更に分かれます。このエリアは広大で、すべてを徒歩ではとても巡れないので、地下鉄やバス、タクシーを乗り分けての移動がお勧めです。

アッパーイーストには、メトロポリタンやグッゲンハイム、ホイットニーなどの世界的に有名な美術館やニューヨーク市立博物館などが密集しています。アッパーイースト北部一帯はかなり昔からの超高級住宅街ですが、高級ホテルも点在しています。また、中部エリアには中流家庭の人々が暮らす静かなヨークヴィルがあり、南部エリアには高級ブランドブティックの立ち並ぶマジソン街があります。

アッパーウエストは近年開発が進む住宅街ですが、かのジョンレノンも住んでいたことでも知られるダコダ・アパートのような高級アパートが点在し、アメリカ自然博物館やオペラやバレエ、シンフォニーなどの一流公演で有名なリンカーンセンターなどの文化的施設が点在しています。西端のハドソン川まで行けば、自然豊かなリバーサイド・ドライブ&パークという遊歩道があります。

セントラルパークの北側には、アッパーマンハッタンというエリアが広がりますが、こちらの方はアップタウンとは対照的に治安の面では多少不安のあるところも部分的に残るエリアです。ハーレムと呼ばれるニューヨーク最大の黒人居住区には、ブラックミュージックの殿堂アポロシアターやニューヨーク最古のジャズクラブであるコットンクラブなどもあります。またこのエリアには、プエルトリコ系の人々が住むスパニッシュハーレムもありますが、全体的にはかなり安全に楽しめる観光スポットになってきました。

ニューヨーク
ニューヨーク市は5つの区からなりますが、ニューヨーク区のある南北に細長いマンハッタン島が大都会の中心で、5番街を中心にして東をイーストサイド、西をウエストサイドと分け、北からアップタウン、ミッドタウン、ダウンタウンと3つのエリアに分けられます。マンハッタン以外には、自然の豊かな住宅街となっているブルックリン、クィーンズ、ブロンクス、スタッテン島の4つの区があります。

マンハッタンの14ストリートからセントラルパーク南端を走る59ストリートの間のエリアをミッドタウンといい、ブロードウェイと7番街が交差するタイムズスクエア辺りがその中心です。ミッドタウンは、ロックフェラー・センターやトランプタワー、ニューヨーク第一のランドマークであるエンパイヤ・ステート・ビルディングなど、ビジネス関係の有名高層ビルが集中しているニューヨークの最中心部です。また、ブロードウェイ・ミュージカルの劇場街、タイムズスクエア、5番街などの有名な観光スポットも集中していて、著名なホテルも多いエリアです。

5番街の東側がビジネスエリア、西側が観光・娯楽エリアに分けられますが、エンパイヤ・ステート・ビルディングやロックフェラー・センターは西側の観光エリアにあり、観光客の多く訪れるビジネスビルです。ロックフェラー・センターは20を超えるビル群からなる超大型複合コンプレックスで、ショッピング街やレストラン街、ミュージアム、エンターテイメントまで楽しめ、ミッドタウン観光の拠点ともなっています。エンパイア・ステート・ビルディングでは、最上階の102階にある展望台からの眺望が有名ですが、2階にあるスカイライドという体感型アトラクションも人気です。

エンパイヤ・ステート・ビルディングの北東には、1913年建造で市の歴史的建造物になっているグランド・セントラル・ステーションがあり、マンハッタンへの鉄路の玄関口として毎日多くの人が行き交っています。そこから42ストリートを東へ行ったイースト川沿いには巨大な国連事務局ビルがそびえています。エンパイヤ・ステート・ビルディングの西側、ミッドタウンの南西には円形ドームの総合スポーツスタジアムであるマジソン・スクエア・ガーデンがあり、館内を巡るミニツアーも実施されています。

そして、エンパイヤ・ステート・ビルディングの東面を走る5番街を北上すると、大きくて荘厳なセントパトリック大聖堂が見えてきます。2本の尖塔を持つゴシック様式の建築は圧巻で、見学に訪れる観光客が後を絶ちません。5番街はその辺りから世界の一流ブランドの路面店が並ぶ、高級ショッピングロードとなります。有名なティファニー本店もあり、店内を訪れるだけではなく、美しいその建物の前で記念撮影している観光客も多く見かけます。また、この辺りはニューヨーク名物のストリートパフォーマーのメッカとなっており、ミュージシャンを始め様々なパフォーマンスが毎日繰り広げられています。

ミッドタウンの中心エリアとなるタイムズスクエア界隈は、眠らない街の異名通り、24時間とても賑やかで活気に溢れたエリアです。ニューヨークタイムズの本社がこの地へ移って来たことが、その名の由来になったそうです。その近く、ブロードウェイの41ストリートから52ストリートにはミュージカルの劇場がずらりと建ち並んでおり、夜にはなんとも煌びやかで華麗な通りとなります。ちなみに、ブロードウェイのミュージカルで有名になったウエストサイド・ストーリーは、その名の通りニューヨークの西地区界隈を舞台にした作品なのです。

マンハッタンの14ストリートより南側をダウンタウンといい、ジャズクラブが数多く集中しているグリニッジビレッジや、アートな若者文化の発信基地であるソーホー、各民族の集う活気のあるチャイナタウンや洒落たリトルイタリーなどがある面白いエリアです。そしてマンハッタンの最南端には、ニューヨーク経済の中心となる金融街、ウォール街のあるロウアーマンハッタンがあります。

このダウンタウン界隈は、現在の整然としたニューヨークの都市計画が作られる以前よりあった古い街のため、幾つかの個性的な街が集まってできたエリアで、下町風情を感じることのできる街も多くあるエリアです。歴史的な建造物も多い街で、またミッドタウンのような高層ビルが少なくて、同じニューヨーク中心地でもちょっと違ったイメージのする街です。

南部エリアにあるチャイナタウンは、モッツ通りを中心にして広がっているとても活気のある街です。中国らしい極彩色に彩られた看板や漢字表記の並んだ各商店には食料品や果物などが所狭しと並んでおり、通りには様々な食べ物屋台も出ていて、一瞬自分がアジアの街角に紛れ込んだのかと錯覚を起こすほどです。またチャイナタウンらしく、北京料理や広東料理など中国各地の中華が楽しめる数多くのレストランがあり、中華系のみならず様々なニューヨーカーで賑わっています。チャイナタウンでは、ニューヨーク州の法定祝日でもある春節(旧正月)には、獅子舞や爆竹でいっそう賑やかになりますから、その時期の旅行では見逃せませんね。

チャイナタウンのすぐ西エリアにあるトライベッカには、カーストアイアンと呼ばれる独特の建築法で昔に建てられたビルが、かつては廃墟のような姿で並んでいましたが、今では若手アーティスト達の情報発信の拠点となって活気づいています。かつてソーホーやビレッジがあまりにも注目され、結果として家賃が高騰したため、若手アーティスト達がこちらに移り住んできたのです。それに追随するようにして有名レストランやカフェなども増えてきました。

チャイナタウンのすぐ北には、目抜き通りのマルベリーストリートを中心にリトルイタリーのエリアがあり、チャインアタウンと比べると静かな分少し寂しいような感じもしますが、落ち着いたゆったりした街並みです。ここリトルイタリーは、19世紀末頃にイタリア南部からの移民が定住し、それ以降コミニティを築き上げてきました。派手な感じはしませんが、洒落た雰囲気のイタリア料理店が点在しています。またリトルイタリーの北にあるノリータエリアでは、最近デザイナーズショップなどが増えており、若者に注目されている最先端エリアです。

リトルイタリーのすぐ北西には元倉庫街だったソーホーがあり、アーティストのアトリエやロフトを改造したスノッブなレストランやカフェ、ブティックなども点在しています。ソーホーの北にあるのんびりした雰囲気の公園、ワシントンスクエアはビレッジの中心的なランドマークで、ここから東西にビレッジエリアが広がっています。西のハドソン川近くには、ジャズのライブハウスやレストランの立ち並ぶグリニッジビレッジがあり、近くには19世紀の建物が続く静かな住宅街もあります。

マンハッタン最南端のロアー・マンハッタンは、アメリカの経済のみならず、行政や司法の中心地でもあります。世界中から金融機関が集まるファイナンシャルストリートとも呼ばれ、各国の有名銀行や証券取引所などが建ち並ぶウォール街を中心として、あの忌まわしき思い出のワールドトレードセンター跡もあるエリアです。南端にあるバッテリーパークはウォール街で働くビジネスエリート達の休息の場ともなっていて、海沿いの遊歩道はとても気持ちがいいです。ここからは、自由の女神のあるリバティ島行きのフェリーも出ています。

マンハッタン島の北東部に隣接ブロンクスは、ニューヨーク市の5区の中で唯一アメリカ大陸本土に位置しているエリアです。ニューヨーク・ヤンキースの本拠地であるヤンキー・スタジアムや国際野生生物保護公園、世界的規模のブロンクス動物園、ニューヨーク植物園などがあります。エリアの5分の1以上が公園という自然に恵まれた街ですが、マンハッタンからは地下鉄ですぐですから、比較的家賃が安いこともあり外国人留学生の居住者も多い街です。かつては、世界最悪の犯罪多発地帯と言われるほど治安の悪い時期もありましたが、現在ではその汚名を返上して安定したエリアになってきています。

イースト川を挟んでマンハッタンの東に隣接するクイーンズは、アメリカ最大の島であるロングアイランドの西に位置し、広大な住宅街が中心の落ち着いたエリアです。南のジャマイカ湾では豊かな自然が広がる野生保護区域もあり、マンハッタンとは全く異なるエリアです。またクイーンズにはジョン・F・ケネディ空港やラガーディア空港があって、旅行者にとってはニューヨークの空の玄関口となる街でもあります。マンハッタンとは地下鉄でも結ばれており、マンハッタンで働くビジネスマン達のベッドタウンとしての色彩が強いエリアです。

クイーンズの南西、イースト川を挟んでマンハッタンの南に隣接するブルックリンは、ロングアイランドの南西に位置し、クイーンズ同様にマンハッタンとは地下鉄で気軽に行き来することができ、マンハッタンのベッドタウンとして発展してきたエリアです。アイリッシュやユダヤ人、スカンジナビア人などが多く住む落ち着いた町で、都会でありながらコニーアイアンドというビーチリゾートとプロスペクトパークという広大な公園を持つ自然豊かな街です。

マンハッタンとフェリーで繋がっているスタッテン島は、ニューヨーク湾を南下して約30分の位置にあり、他の4区とは少し距離のあるエリアです。ブルックリンとはヴェラザノ・ナローズという大きな吊橋で結ばれています。人口も他地区と比較するとかなり少なく、ニューヨークの初期を髣髴とさせる建造物の残るのんびりとしたベッドタウンです。緑豊かな丘陵や小さな湖が点在しており、とても豊かな自然を持っていますが、フェリー乗り場から島を南西に縦断する鉄道も走っており、運営が地下鉄と同じMTAなので地下鉄のメトロカードが使えてしまうのです。また、島へ渡るフェリーの料金は無料ですから、気軽に出かけてみるのも面白いです。

ニューヨークには様々なエンターテイメントが溢れていますが、中でもブロードウェイのミュージカルは華やかで娯楽性も高く最も人気があります。人気のミュージカルは半年先までチケットがない、ということも度々あるほどですから、見たい作品は日本から予約しておきましょう。よく知られたものでは、美女と野獣やキャッツ、オペラ座の怪人などのロングラン作品があります。また、ニューヨークのミュージカルにはもうひとつ、オフ・ブロードウエイというブロードウエイ以外で上演されるミュージカルで、前衛的なものや芸術性の高い作品が多く、こちらも多くの熱烈なファンがいます。

その他の音楽関係では、ジャズや交響楽、オペラ、クラシックバレエも人気があり、世界で最もレベルの高い音楽を楽しむことができます。ジャズの本場といわれるニューヨークですが、ジャズクラブはグリニッジ界隈に集中しており、ブルーノートやスイートベイジル、ビレッジバンガードなどが有名です。この辺りのジャズクラブでは、まさに世界一流のアーティスト達が連日出演しており、ここでしか聞けない迫力のライブが楽しめます。また、交響楽ではニューヨークフィルハーモニックが有名で、リンカーンセンターのエイブリーフィッシャーホールとカーネギーホールで公演されることが多いです。

ニューヨークには、アメリカンバレエシアターとニューヨークシティバレエという2つの劇団の本拠があり、双方共にリンカーンセンターにある州立劇場がその公演拠点です。また、ニューヨークのオペラはすべてにおいて世界最高レベルといわれ、リンカーンセンターにあるメトロポリタンオペラハウスは世界中のオペラファンの憧れともなっています。演じる歌手も現代の巨匠と呼ばれる超一流クラスが連日出演し、本場のウィーンよりも圧倒的に凄いと言われるほどです。

スポーツ観戦のエンターテイメントと言えば、まず最初にあげられるのはやはりメジャーリーグのベースボールでしょう。メジャーリーグの楽しさは、日本の野球とはまたひと味違いますから、実際にボールパークに足を運んでその華やかな雰囲気を体感し、ニューヨークヤンキースやメッツのプレイを観戦してみてください。また、世界のレベルと違いがありすぎてどこも敵わないのがNBAと呼ばれるアメリカのプロバスケットボールですが、ニューヨークにはニッカーボッカーズという50年の伝統を誇るチームがあります。本拠地のマジソンスクエアガーデンで実際にその迫力を楽しみましょう。

NFLと呼ばれるアメリカンフットボールも人気が高く、アメリカではベースボールとその人気を二分するスポーツです。ニューヨークには、ジャイアンツとジェッツが本拠を構えていますが、試合数が少なくてチケットを入手するのが非常に難しいのが難点です。もうひとつ、ニューヨークで人気の高いスポーツがNHLと呼ばれるアイスホッケーで、そのスピードと乱闘は日常茶飯事とも言われ、目の前での激しいぶつかり合いが最大の魅力です。また、ニューヨークではまだ新しいプロスポーツとして注目されつつあるのがメジャーリーグサッカーで、レッドブルズがニューヨークを本拠地としています。イングランド代表のベッカムがLAギャラクシーと契約してから更に人気が高くなってきており、ジャイアンツスタジアムで観戦が楽しめます。

ニューヨーク
ニューヨークは様々なエンターテイメントの都とも言われ、ブロードウェイのミュージカルはじめ、ジャズやクラシックの分野でも質の高い音楽が楽しめますし、スポーツの分野でもベースボールを始めとしたプロスポーツが盛んです。また、世界の民族が集まっていることから、様々な食がいろんなスタイルで楽しめますし、ショッピング天国といわれるとおり、星の数ほどあるショップやデパートで好みの買物が楽しめます。

アメリカの食事といえば、ファストフードやカロリーの高いものをイメージしがちですが、多くのニューヨーカー達は健康意識が高く、高脂肪やコレステロール、塩、砂糖などを抑えた食生活を意識しています。そして美意識も高いことから、栄養バランスに優れていてなお見栄えも良いものを好みます。アメリカの食事は大味だと言われますが、外食好きなニューヨーカーは、レストランの食に対しても敏感で、味はもちろんですが見栄えや栄養バランスにもうるさく、中途半端な店はニューヨークでは淘汰されてしまい評判の店だけが長く続いています。

人種のサラダボールといわれるニューヨークでは、様々なシーンで世界中の料理が楽しめるという特徴があります。最近では、アメリカンレストランを始めとしたリージョナル・クイジーンと呼ばれる各国料理の洒落たお店がかなり流行っています。もちろん日本料理店もたくさんあります。上着の必要なかっちりしたレストランばかりではなく、街角にはソウルフードのカジュアルなレストランに代表されるリーズナブルな店も多くありますから予算やロケーションを考慮してセレクトしましょう。ただ、日本と違い予約の必要なところも多いですから、言葉が苦手な場合にはホテルのコンシェルジェに予約を頼むのも方法です。

また近年、様々な民族を反映したデリカテッセンが話題で、民族色の強いデリがマンハッタンのあちこちに出現しています。デリカテッセンとは、「調理済食品販売店」という意味があり、日本のデパートの惣菜売場と似たようなイメージがありますが、アメリカでは小規模な家族経営が殆どです。もう100年以上の歴史がありますが、最初はソーセージやパストラミなどの調理済食品を販売していたのが始まりらしいです。

今では昔からある伝統的なお店でも、サンドイッチからパスタ、スープ、肉料理、サラダなど様々な料理を扱っており、サンドイッチのパンひとつをとってもライやホールウィート、ベーグルなど、様々な種類から好みのものを選ぶことができます。お店の種類は、伝統的なものからイタリアン、中華、メキシカン、アジアン、日本料理、韓国料理などが数多くできており、テイクアウトが基本ですが店内でも食事のできるお店が多いです。疲れていて、早めにホテルでゆっくりしたいときなどには、テイクアウトで持って帰ると便利ですね。24時間営業のところも多いですから、夜に小腹がすいた、なんて時にも重宝します。

デリでは、サラダバー式に好きなものを選び、レジでまとめて計量するという量り売りのタイプが殆どです。そんなデリも最近では多様化しており、「ディーン&デルーカ」のように高級食材店がデリを兼ねている所から、昔ながらの庶民的なデリ、最近では健康志向を反映してベーグル専門のデリまで各所にできています。ニューヨークへ行ったら、レストランばかりではなくぜひいろんな種類のデリを覗いてみましょう。

もちろんレストランや機能的なデリばかりではなく、マンハッタンの街角には昔ながらのストリートベンダーと呼ばれる屋台が出て、出勤前のビジネスマンから観光客まで、様々な人のおなかを満たしています。ニューヨークならではの塩の利いたプレッツェルやホットドッグ、ドーナツ、コーヒー、アイスクリーム、ピザ、ドイツソーセージやタコス、羊肉のケバブ屋台などもあって、いずれもほぼ3ドル以下と美味しい割りに安いのが魅力です。時にはホテルでの朝食をやめて、街の屋台でテイクアウトして、公園で気持ちのいい空気に触れながらの朝食、なんてのもいいかもしれません。

ニューヨークはショッピング天国とも言われ、マンハッタンにはお店が星の数ほどあります。高級ブランド品ショッピングでは世界中に名の知られたティファニーのある5番街やマジソン街が有名ですし、洒落たファッションやスノッブなものならソーホーでしょう。また個性的なものやアンティックなら古着の宝庫とも言われるビレッジ、ニューヨークっ子に今一番注目されているファッションならリトルイタリーの北にあるノリータ、アート関係やインテリアならチェルシーやグラマシーなどと、目的によりエリアも別れていてバラエティー豊かにショッピングが楽しめます。

ブティックや専門ショップは通りに面した路面店ばかりではなく、ショップが一堂に集まった市内に点在するモールにも数多くあります。また、老舗のメーシーズやブルーミングデールズ、セレブご用達のサックスフィフスアベニューなど、様々なジャンルの商品を一箇所で見られるデパートの数も世界最多を誇っていますから、ある程度は綿密に計画を立てた上で巡らないととても回りきれません。

ブランド品については気になる人も多いでしょうが、コーチやラルフローレン、DKNY、ブルックスブラザースなどのニューヨークブランドものは、日本よりもずっと品数が多い上に確実に安く手に入ります。またヨーロッパブランドについても、ニューヨークで買うほうが最新ラインを手に入れやすいですし大抵は日本よりも安く手に入ります。

ニューヨークでは、市税と州税を合わせた消費税は8.375%で、レストランでの食事や商品購入の際にはこの税が上乗せされますが、2006年4月より衣類や靴については一つにつき110ドルまでのものなら免税となりました。また、ニューヨークでのバーゲン時期は年2回、6月頃と11月のサンクスギビングから1月までです。サンクスギビングからクリスマスまでは一般のセールですが、クリスマス以降は日を追って値引率が高くなり、年明け以降は大幅な割引となりますから、バーゲンセールが目当ての場合にはこの時期が狙い目です。

ニューヨークでの買物で注意する必要があるのは、99セントショップという100円ショップのような店がいくつかありますが、日本のショップとは違いあまりまともな商品はありません。最初から不良品だったりすぐ壊れたりするようなガラクタ商品が殆どで、お土産品を物色する人もいるようですが、ニューヨークっ子にはあまり評判はよくないようです。冷やかしはともかくとして、ギャクとしての購入以外はあまりお勧めしません。

また、タイムズスクエア周辺にはカメラやコンピュータ、電化製品などの店が集まっていますが、これらの店は観光客相手のボッタクリ商売をする所が多く、偽物詐欺に会う場合もありますから冷やかすのもやめておくのが賢明です。安売りをウリにしているお店で安心なのは、ドラッグストアの「CVS」や「エカード」「ドゥアンリード」などで、薬やケアグッズなども安く手に入りますし、キャンディやチョコ、小物などお土産にも適したものが安く手に入りますから、散策の折にでも覗いて見ましょう。

ニューヨーク観光net

ニューヨーク観光netでは、アメリカ・ニューヨークの観光情報をお伝えしています。ニューヨークは世界の経済や金融、情報産業の中枢都市であり、文化やファッションの分野でも世界の最先端の流行発信基地として、世界中から常に注目されている、まさに世界一の大都市です。世界中から様々な人々が集まっており、それぞれの文化や価値観を認め合う多様性があり、活気溢れる大規模の街並みと様々なエンターテイメントも充実している街です。また、世界の食の都ともいわれるほど多彩な食事が楽しめますし、街中の観光スポットも見どころ満載で、世界的なミュージアムも集中しており、まさに世界の中心地的な魅力いっぱいの街です。