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マンハッタン・ダウンタウン

マンハッタンの14ストリートより南側をダウンタウンといい、ジャズクラブが数多く集中しているグリニッジビレッジや、アートな若者文化の発信基地であるソーホー、各民族の集う活気のあるチャイナタウンや洒落たリトルイタリーなどがある面白いエリアです。そしてマンハッタンの最南端には、ニューヨーク経済の中心となる金融街、ウォール街のあるロウアーマンハッタンがあります。

このダウンタウン界隈は、現在の整然としたニューヨークの都市計画が作られる以前よりあった古い街のため、幾つかの個性的な街が集まってできたエリアで、下町風情を感じることのできる街も多くあるエリアです。歴史的な建造物も多い街で、またミッドタウンのような高層ビルが少なくて、同じニューヨーク中心地でもちょっと違ったイメージのする街です。

南部エリアにあるチャイナタウンは、モッツ通りを中心にして広がっているとても活気のある街です。中国らしい極彩色に彩られた看板や漢字表記の並んだ各商店には食料品や果物などが所狭しと並んでおり、通りには様々な食べ物屋台も出ていて、一瞬自分がアジアの街角に紛れ込んだのかと錯覚を起こすほどです。またチャイナタウンらしく、北京料理や広東料理など中国各地の中華が楽しめる数多くのレストランがあり、中華系のみならず様々なニューヨーカーで賑わっています。チャイナタウンでは、ニューヨーク州の法定祝日でもある春節(旧正月)には、獅子舞や爆竹でいっそう賑やかになりますから、その時期の旅行では見逃せませんね。

チャイナタウンのすぐ西エリアにあるトライベッカには、カーストアイアンと呼ばれる独特の建築法で昔に建てられたビルが、かつては廃墟のような姿で並んでいましたが、今では若手アーティスト達の情報発信の拠点となって活気づいています。かつてソーホーやビレッジがあまりにも注目され、結果として家賃が高騰したため、若手アーティスト達がこちらに移り住んできたのです。それに追随するようにして有名レストランやカフェなども増えてきました。

チャイナタウンのすぐ北には、目抜き通りのマルベリーストリートを中心にリトルイタリーのエリアがあり、チャインアタウンと比べると静かな分少し寂しいような感じもしますが、落ち着いたゆったりした街並みです。ここリトルイタリーは、19世紀末頃にイタリア南部からの移民が定住し、それ以降コミニティを築き上げてきました。派手な感じはしませんが、洒落た雰囲気のイタリア料理店が点在しています。またリトルイタリーの北にあるノリータエリアでは、最近デザイナーズショップなどが増えており、若者に注目されている最先端エリアです。

リトルイタリーのすぐ北西には元倉庫街だったソーホーがあり、アーティストのアトリエやロフトを改造したスノッブなレストランやカフェ、ブティックなども点在しています。ソーホーの北にあるのんびりした雰囲気の公園、ワシントンスクエアはビレッジの中心的なランドマークで、ここから東西にビレッジエリアが広がっています。西のハドソン川近くには、ジャズのライブハウスやレストランの立ち並ぶグリニッジビレッジがあり、近くには19世紀の建物が続く静かな住宅街もあります。

マンハッタン最南端のロアー・マンハッタンは、アメリカの経済のみならず、行政や司法の中心地でもあります。世界中から金融機関が集まるファイナンシャルストリートとも呼ばれ、各国の有名銀行や証券取引所などが建ち並ぶウォール街を中心として、あの忌まわしき思い出のワールドトレードセンター跡もあるエリアです。南端にあるバッテリーパークはウォール街で働くビジネスエリート達の休息の場ともなっていて、海沿いの遊歩道はとても気持ちがいいです。ここからは、自由の女神のあるリバティ島行きのフェリーも出ています。

ニューヨークエリアガイド

ニューヨーク市は5つの区からなりますが、ニューヨーク区のある南北に細長いマンハッタン島が大都会の中心で、5番街を中心にして東をイーストサイド、西をウエストサイドと分け、北からアップタウン、ミッドタウン、ダウンタウンと3つのエリアに分けられます。マンハッタン以外には、自然の豊かな住宅街となっているブルックリン、クィーンズ、ブロンクス、スタッテン島の4つの区があります。

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